バルトレックスで治療

ヘルペスを治療する薬として効果的なバルトレックスですが、薬価が1錠あたり559円で1日2回服用し5日ほど継続服用が必要なのでそれだけでも5000円を超えます。ヘルペスは再発しやすく、繰り返し使うことも多いので安く手に入れる方法も解説します。

ヘルペスの診断例とバルトレックス

病原体に感染したことが原因となる感染症にはさまざまな種類がありますが、たとえばヘルペスウイルスに感染したことが原因のヘルペス感染症なども、その代表例であるといえます。
ヘルペス感染症にもいくつかの種類がありますが、口のまわり、鼻の下、口のなかの粘膜部分などについて、小さな水ぶくれの集まりが多数みられる場合には、口唇ヘルペスという病気であると診断されます。これは一般には単純ヘルペスウイルスI型と呼ばれるものが、口の周囲に感染したことによるもので、衛生的でない環境下で、子供などが感染することがかなりの頻度であります。
また、同じく単純ヘルペスウイルスが原因であるものの、II型が陰部に感染することによって起きる病気に、性器ヘルペスがあります。こちらも症状的には同様で、水ぶくれのようなものが陰部にあらわれ、特に下着との接触などでこすれて痛みをともない、潰瘍のようになってしまうということもあります。
口唇ヘルペスの場合も、性器ヘルペスの場合も、ともにバルトレックスとよばれる医薬品を用いて治療にあたるというのが一般的となっています。このバルトレックスというのは、抗ヘルペスウイルス薬として知られているもので、錠剤や顆粒といった異なるタイプはありますが、服用をすると、ウイルスに乗っ取られている細胞のなかではたらき、ウイルスがDNAを複製する活動を妨害するため、結果として症状が改善されるようになります。
バルトレックスに極端な副作用はありませんが、腎臓の悪い人、あるいは高齢の人については、医薬品が体内で代謝され、体外に排出されるのが遅れるため、服用の間隔を調整するなどの工夫が必要となってくることがあります。